Repair
Service
電話でのお問い合わせは090-3404-6493
ショップ営業時間は14:00〜23:00となります(月曜定休)
 サーフボード リペア
 
□Repair Service

 

MAR_SBでは、一般的なポリエステルブランクス製のサーフボードはもちろんのこと、
EPSブランクス
スタイロフォームブランクス、
バルサ等のウッドブランクス、
中空カーボン形成(アビソ等)
その他、どんな芯材であってもFRPのリペア作業は可能です。
簡単に言うと、どんなサーフボードでも直せます!
ビンテージボードのレストアや、
サーフテック、ボードワークス等のオールペイントも可能です。

また、バイクや車のFRPパーツ、カヌーやシーカヤック等も対応しております。
お気軽にご相談ください。

サーフボードリペア料金の詳細

menuチー・レ。シ・ク TOP・レ。シ・ク シ。・レ。シ・クspace.gifHOME・レ。シ・ク

フォームの入れ替え
2016/03/25

Blueマガジン2016年2月号で紹介された、
スキップフライのレストアです。
新品のショートボード用フォームを
まるごと一本使用して、
痩せてしまった部分を入れ替えました。
今回は赤いピグメントラミネートだったため
全く分からない感じで元通りのレストアでしたが
クリアのボードやティントラミネートされた板は
フォームのつなぎ目が出てしまうので
お客様との打ち合わせで
ラインを入れたり、違う色にアレンジしたり、、
そのボードの持つ時代背景やブランドイメージに沿ったカラーリングチェンジを御提案させて頂きます。

乗り慣れた板を完全復活させるのは
コンピューターシェイプでコピーを作るよりも確実という意見も多く、作業内容は新品を作るより大がかりになる場合もあり、金額も新品ほど頂くことはありませんが修理としては高額な割に、多数の御依頼があり驚いています。

お見積もりに関して
2016/03/17

暖かい日が増えてきたこともあり、
冬用waxを落として夏物に塗り替える時など、
ボードの全体チェックをする人が多い時期で
修理のお見積もり依頼が増えておりますが、
開業から今までの間、
見積もりより請求額が高くなることはないように心がけております。
逆に言えば、メールでの写真や、電話での概算見積もりの場合、
正確な金額をご案内出来ないことが多く頭を抱えることもしばしば、、
また、
見積もり、打ち合わせ、作業報告、完成受け渡しを全て私1人が対応しますから、
変な話ですが値段交渉をされてしまうと
その時間は作業時間に上乗せしなければなりません。
作業より値段交渉の方が嫌な仕事ですから当然です。

一番安いのは、サーフボードをきれいに掃除して、
修理箇所を指定して、幾ら掛かるかを聞いて頂ければ、
正確なお見積もりをして、それ以上いただくことはありません。

私は体が大きくて職人の親方のような風貌ですから、
初めてのお客様は来店しにくかった。。という話もありますから、
見積もり依頼をする前に、どのくらい掛かるかをご自分で計算したい人も多いと思うのですが、
以前、細かい内容で見積もりマニュアルを作りましたが、
ベテランのサーファーの方や、サーフショップの店員さんでも難しい計算になってしまうし、
それらは一ヶ所を修理した金額ですから複数の場合は割引になります。
幾つかの目安になる金額を下に書いておきます。

一ヶ所、凹みがある場合、
大きさが一円玉サイズでも、五百円玉サイズでも、
また、10cm以内に2個あっても金額は変わらず、
つやの無いサンディング仕上げなら\2000
ツヤを出したポリッシュ仕上げは\3000〜\4000
(この\1000の差は新品に近いほど高い)

この凹みにひび割れが伴った場合、\500〜\1000の上乗せ、
フォームまで影響がある場合は\\1000〜\2000円の上乗せになります。

これだと、高い場合は\5000とかになりますが、
10箇所で\50000になる事は絶対にありません。
2箇所で1万円という場合は、
デッキ1箇所、ボトム1箇所で、さらに色が違うとか、
そういうことがなければ割引になります。
つまり、
同じ面で2箇所以降は20-50%引きでの対応になります。

次に高額リペアですが、
デッキ面のスタンスエリアが剥離している場合、
指定部分のみ、
つまり今現在ペコペコしているところだけを直す方法は
違う場所がすぐに剥離することが多く、
大きめに処理するので、2万円〜5万円が目安で
金額に幅が出ますが、
修理代の足し算は不要になるので
メールでの写真や電話でのお問い合わせでも
かなり正確にご案内できます。

雑誌blueの2月号で紹介した、
スタンス部分のフォームを、
新品のフォームを使ってそっくり入れ直すなどの場合は
約7万円という高額な処理ですから、
安いサーフボードの新品が買える領域になり、
それなりに価値のあるサーフボード以外にはお勧めできないですが、
乗り慣れた、お気に入りのサーフボードを蘇らせたいお客様は多く、仕上がりにも大変満足していただいております。

当店が安いか高いか?
これは私が比較できるものではないですが、
他店や海外で購入し、
修理だけのお付き合いを10年以上されているお客様が数百人居るのは事実ですから、初めてのお客様はこの文を読んで信用していただく他ないのですが、、、評判は良いと思います。

さらに、
当店でのウエットスーツオーダーや
私の作る板を所有されているお客様には割引もあるので
こちらも是非検討してくだいね。

水色の補修は嫌いです
フューチャーのロングボックス交換

サーファーズさんから依頼されたネクターサーフボードのフューチャーのロングボックス交換
フューチャーのこのタイプは日本で部品供給が無いのですが、ネクターとフューチャーは深ーい関係なので新製品や新素材ががすぐに採用されます。修理屋泣かせですね。。
しかし、そこはネクター正規代理店サーファーズならでは!ですよ!!専用工具を輸入してアフターに備えてます。

専用穴あけ機があってもshape後の穴あけではなく破損したボックスごと削り取るので専用工具とは言え少しずつ開けるのが大変。
何とか開けて取り付け完了!
水色の補修は嫌いです、難しいです。
どこまで壊れてたかは秘密。

変更の一例
BOXからGlassOnに

グラスオンにするか、それとも脱着式にするかはサーフボード購入時にはかなり迷うと思います。
積載を考えると圧倒的に脱着式になりますが、複数本積むわけではないなんて場合はグラスオンでも問題はないことがおおい。
どちらがカッコいいかはそれぞれの考え方があるが、60年代のロングボードのデザインを取り入れると、現在主流となっているフィンボックスではテール寄りにフィンを装着することに限界があり、当時のオリジナルの位置に装着できないとか、グラスオンでオーダーした場合とは異なる位置へフィンを取り付ける事になる何てこともあります。
まぁ、小さいことは気にしないとしても、フィンボックスが破損した場合、それなりに施工費はそれなりに掛かるわけで、修理のついでにグラスオンにして、フィンをバックセットしたいと思う人は多い。
しかし、問題となるのはボックスを取り除いた部分は修理跡が目立ちます。
1.フォームを埋め込み、
2.レジンカラーデで色をあわせて・・・
3.完成です!
フィンボックスがあった位置よりバックセット済み。
カラーリングによってはここまでいかない場合もありますが、フィン回りはラッカーや水性塗料、2液ウレタン等の塗料を使わずFRP用の樹脂と顔料で処理しないと弱くなるのでちょっと面倒ですが、色が合わせにくいボードは可能な限り色を合わせてからお客様、取引先サーフショップ様に途中経過を報告し、フィン回りを違う色にしてデザイン追加などで対応しています。

最近は中古ボードが安く買えるので
高額のりペアは減るんじゃないかと思っていましたが
乗り慣れたお気に入りを大切にメンテする人も多く、
納品時にも相応に喜んで頂けるので
やりがいのある仕事が多くて楽しいです!

 
レジンパネル

レール部分にガッツリとリペア痕があり、その部分からボトムにクラックが入ってしまう現象です。
今回はオーナーさん自信でかなり高度なリペアを施されていました。
写真右側レール部分にクサビ状のフォーム補修があり、接着部が固かったことで、横一直線にクラック発生。その後ろ側にもクラックがありましたがこれはレッドウッドに大きなフシがあったのが原因のようです。
クリアラミネート後に全面を赤で塗装し、グロスで仕上げられた板です。
まず、ラミネートを残すように赤い色を削り取り、クラックのチェックをしてから患部となるストリンガー部分のラミネートを剥がしてヒビの深さをチェック。
幸い折れるほど深くはなかったんですが、若干の浸水があったので、乾燥させてからクラックが集中する部分を補強。この後、ノーズ全体を4オンス1層、センターと以前補修されたレール部分から来る深いひび割れ部分は強度を逃がしながら3〜4枚重ねて補強します。

レッド
ビフォー、途中、アフター

がっかりしないで、どんなリペアでもご相談を!

リペア、バンド、ピンライン
イエローティント

ティントカラーの場合は弄れば弄るほど色が合いません。おそらく、割れた部分を切り取って、黄色のペンキ等を混ぜた樹脂でリペアされたようです。
ひとまず、近い黄色でフォームの補修をして
クリアでラミネートして、、お客様から依頼されたピンクでバンドを入れます。もちろん、僕がやるからにはレジンパネルですよ。
さらに、ピンラインを入れてグロスすると、こうなります。ちなみに、タカヤマの黒いラインは
レジンではなくペイントなのでそこはあわせています。
あとは磨いて完成。

クリア、ボランのボード
カバーアップリペア

before:左側の写真
おそらく、リペアしたばかりのころは綺麗に仕上がっていたと思うんですが、クラッシュした場所は経年でこのように周辺が黄ばみます。

After:右の写真
手間はかかりますが、、このくらいまでならカバーアップ可能です。
ボランで巻かれた板は場所によってはボランを使いますが使わない方が雰囲気が合う場合もあるので今回は4オンスEクロスと8オンスボランを使ってます。

レール部分のリペア
マーブル・アブストラクトカラー編

今回紹介するのが「マーブル・アブストラクトカラー」の板。

見た目はレールの外側とボトム側が割れているだけですが、中のフォームは大きく陥没しています。(画像1枚目)
破損部分を剥がし紫色に調色した樹脂パテで穴埋めをして・・・パテの表面は油粘土の様な1色ですが、内部はマーブルになるようにパテを作っています。
これをヤスリで形成してから赤とピンクのマーブルでラミネートしたのが2枚目の画像。
画像で見るといい感じですが、色をつないだ感じは出てしまいます。

そこで、新たに水色のマーブルを追加して仕上げると3枚目の画像のようになります。画像で見ると水色を入れない方がいい感じはしますが実物はこっちの方がいい感じなんですよ。
色々と手のこんだ事をやっているように見えますが、
基本的にはクリアと同じ料金です。

樹脂カラーは僕の趣味です。
この程度ではまだまだ満足しておりません。
もしかしたらもっといい方法があるはず?です。
日々精進です!

ティントカラーの色合わせ
ブルー編

サーフボードのリペアで一番色が合わないのは薄めのティントカラーです。レールは濃くなるので案外綺麗にまとまりますが、デッキやボトムの平面はなかなか綺麗に補修できません。
基本的には強度を持たせ浸水を防ぐ処理をするのが最優先ですから、色合わせなんて言うのはオマケみたいなもんです。
しかーし!
そのオマケによってお客様が喜ぶのであればできる限りのことはやってあげたいので色々と試行錯誤しています。
今回、持ち込まれたこの板、他店?個人?で一度補修された部分を始点にボトムに深いクラックと、ぐっさり割れた部分があります。リペアの仕事自体はかなり手が込んでいて、フォームを切り取り、同じ大きさで入れ直してあり、重さが変わらないように処理されているんですが、このラインに沿ってクラックが発生してしまうということはかなり強い衝撃が板に加わったんだと思います。丸く直しても四角く直してもこれは避けられないんですが、直線的に直すとこのような壊れ方になるわけです。
色に関してもピッタリ同じ色の樹脂カラーを四角く貼ってあります。
ティントカラーの補修が濃くなってしまうのはしかたがないのです・・・
・・・が!
再補修ですからしっかりとやりなおさなければなりません。
2,3枚目の写真が完成後(レンズのゴミも写ってますが)
多少は濃くなりましたが案外うまくいったと思います。クラックも綺麗に処理できました。ですが違う角度から見ると多少色が濃いです。

ちなみに、この作業はすべてレジンカラーとクリアレジンで処理しています。ラッカーやウレタン塗装、水性エマルジョンなどは一切使用しておりません。この商売を始めて10年以上ですが、この数カ月で編み出したテクニックです。凄く綺麗に直っているように見えますが、実物は見てわかるレベルです。
以前にも書きましたが、どこまでお金をかけるかが問題です。「クリアでいいから安く」と言われれば、簡単な色合わせで対応して、「できるだけ綺麗に色を合わせて」と言われれば1時間くらいかけて色をつくり、処理しますが、新品同様にはなりません。なので「カラー1色はノーチャージ」でやってます。
今回紹介したブルーの板は同じ色でレールが濃いだけですが4色以上塗っています。

現状からさらにオリジナルへ
セミレストア+ボックス位置変更

グラスオンで販売されている板とBOX仕様では位置が異なっていたり
度重なるセルフリペアで原型のエッジやレール形状とはかけ離れてしまった物など
現状よりオリジナルに直したいお客様の対応が最近多く、そんな一例を紹介します。

一枚目の写真が持ち込まれた時の状態、
水が入らなければいいや・・的なセルフリペアで10年くらい使用されたボード
使い込めば使い込むほど愛着がわき、このたび全体的なリフレッシュのため入院。

2枚目の写真がリフレッシュ後の状態です。
艶だけでなく、フィンボックス前部のひび割れや塩焼けを処理し、なおかつ補強もしてあります。

しかーし!こんなに頑張ったんですが、実は僕のミスで1つだけ仕事を忘れていました・・・
なんと、可能であればフィンボックスを後ろに移動して欲しいと言うリクエストだったのです。
100ヶ所以上にわたる大掛かりなリペアだったため仕上がりには満足していただけたんですが、
このサーフボードのオリジナルはグラスオンの場合、テール付近に大きなフィンがつくため、
長年愛用したサーフボードを更に60’sクラシックスタイルで乗りたいとの要望を無視するわけにはいきません。

再度入院してもらって改造したのが3枚目の写真になります。

本来、ハーフムーン型のフィンがつきますが、僕の手元になかったので違うフィンで撮影しています。半分以上後ろに移動できました。

レストア
70’ニーボード、スティーブ・リズ

70年代のビンテージ、スティーブリズ氏がシェイプし、パペル氏らと共にテストされたニーボード。

歴史的価値だけでなく、
僕のようなビルダーから見れば細部の造りなどからも資料的な価値のある板が
去年からレストアの為僕の手元に来ていました。
作業内容はリーフなどにヒットして破損した部分の補修と、ボトムの凹み処理、
間に合わせて樹脂を盛った部分の再補修、細かいひび割れの防水処理といった感じのセミレストア。
昨日完成して発送したんですが、発送前にお客様とのMAILのやり取りを再確認し、
作業の漏れがないかチェックしていると、なんと!この板はハワイから日本にやってきたボードだったようです。

現代の目線から言えば、単なるウイングフィッシュのクアッドなんですが、
1970年代のクアッドです。
このころで言えばかなり不思議な板だったと思います。
同じ時期のシングルフィンと比べ、
若干幅広で、ニーボードとして制作されたとはいえ、
今の目線で言えばスタンドサーフィンで十分使用できるデザイン。

アウトラインやロッカー、レール形状などから見ても
最近売っているクアッドフィッシュと似ていて、
「これが先祖」と言わんばかりの存在感があります。

しかし、現代のクアッドと大きく異なる部分が一か所だけあるんです。
写真では分かりにくいですが、
フィンのセットアップが異なります。
通常、フロントのフィンよりリアのフィンが垂直気味なのに対して、
この板に付いているフィンは1.5度ほどリアのフィンの方が外側に倒れていて、
フロントで加速、ターン性能をリアで出しているようなセットアップです。
「それはナシ」っていう常識は数多くの物を見れば見るほど固まってしまい、
テストだけでなく笑いを取るという視点でデザインする上でも頭に浮かばないことがあるので
しっかりと名を残したサーファーやビルダーのパーソナルボードでこのような部分を見つけると
自分の頭を柔軟にリセットしてくれるので、ビンテージレストアはとても楽しい仕事です。
僕の手元にくるまでに幾度となくフィンの調整が施され、結果的にこうなったと聞かされ、
とても参考になりました。

ロングボード、3例
その3,テール側

センターフィンボックスの前後に深いクラックと、べた塗りの樹脂・・・
これは塗装せずにくりあの樹脂層のみを削り取り、ガラスクロスをラミネートしてBOX全体を補強しました。
削って、塗って、面取りして、グロス用樹脂塗って、面取りして磨いて完成。
こちらの料金はクラック(ひび割れ)の範囲や状態によって金額や仕上がりが変わってしまいますが、
6000円位かかります。(サンディングフィニッシュで4000円)
ついでにテールエッジの立て直しとか補強をやると8000〜10000円位です。
フィンボックス交換が加わると、もっと高くなっちゃいますが、今回はセーフでした。
このような修理は、安くやってくれと言われても手の抜きようがないと言うか、
水は入っちゃうかもしれないけど使えることは使えるのでそのまま使っちゃった方がいいですね。
(リペアの参考価格は2010年4月時点の費用になります)

ロングボード、3例
その2,ノーズボトム側

赤いエアブラシにクリアラミネートの板なので内部を接着した跡が透けていますが、
これは粉砕したFRP部分を薄く削り取り、温めて元の形に戻してからラミネートして処理したので
ピンラインより内側はオリジナルの塗装のままです。こうしないと広範囲なボカし塗装になってしまう為、
ピンラインより外側だけ塗装でぼかしています。
がんばりすぎて仕上がりが悪くなるより、コストがかからない方法で綺麗に仕上げることを優先した処理です。
気になるお値段ですが、デッキ側、ボトム側と2工程で作業するため
基本料金は3000x2=6000円でベース色とバフ仕上げの料金になり、
デッキとボトムにピンラインが入っているため500円追加で¥6500位になります。
ピンラインが樹脂で塗られているものはもう少し高くなることもあります。
また、サンディングフィニッシュだったら色を入れても5000円位でOKですし、
形が直っていて、防水性と強度が保たれていればOKなんて言う場合は3000円位で直りますよ。
もちろん、3000円仕上げでも簡単な色合わせはサービスでやっちゃいます。
(リペアの参考価格は2010年4月時点の費用になります)

ロングボード、3例
その1,ノーズデッキ側

粉砕して持ち上がってしまったFRPを剥がし、フォームとパテで形成し直した後、色つけとラミネート、
ピンライン処理などして仕上げています。

リペア&愛車と同色でオールペン
パドルボード

先日納品したパドルボードもお客様から愛車と一緒の写真を送っていただきました。
Toyotaのオプション?って感じです。
作業効率的にデッキの赤を残したんですが、車と並べるとウインカー類とマッチして良い感じですね。
気に入って頂けて何よりです!
こちらのお客様は、自分の住むエリアの塗装屋さんにも相談したそうですが、実物の大きさで断られたりて大変だったそうです。
僕がやってみた感想でも、断ればよかった・・・と思うことがありましたが、
最終的にお客様が喜べばいいのさ!です。

さて、これを見て「いくらくらいかかるの?」と思われる方も多いと思いますが、
パドルボードは大きさもさることながら、パドル(オール)でボードに傷をつけてしまう為、
その部分の細かい処理などが想像以上に手間がかかりました。
そんなわけで、
10フィート以上のロングボードやパドルボードオールペイント料金は傷の無い状態なら
ソリッドカラー40000円、メタリック50000円
細かい傷が多い場合はプラス5000円
エポキシFRP補修が必要な部分は1か所3000円の補修代で対応します。

サーフテックやボードワークスなどの板をきれいに補修する場合は塗装代含めて1か所1万円を超える修理になることを考えると、
オールペイントの方が仕上がりも良く、満足して頂けると思います。

上質の中古ボードを
レストア

1枚目の画像は全面をサンディングして、リーシュ用のグラスバーをつけた状態。
ビンテージというよりは「上質の中古」ってくらいグットコンディションだったので作業自体は楽でした(楽って言うのは楽しいってことです)
両サイドの茶色は色が薄くなるくらいにぎりぎりまで削り落しています。同時に微妙なへこみやひび割れも補修。

画像2枚目はマスキング。
段取りが命です。
リーシュホルダーは顔料を混ぜたレジンが重力で下に落ち、てっぺんの色が薄くなるので先に一度塗ってあります。(裏ワザ)
そして全面刷毛塗り。
マスキングテープをはがすタイミングが仕上がりを左右します。
硬化後に全面をやすりがけして、下地処理をしてから、、グロス用のレジンを刷毛塗りしたら、
あとは磨くだけ!

ビフォア・アフター
Take2

リペアの跡を隠すためにデカールを後から綺麗に貼ってありました。
で、、、、
これを剥がす事から作業開始。
削ると・・・こんな感じになりました。
この時点でボトムとレールを全面サンディングしています。
楕円形のリペア跡の周りにある赤い四角は大元の色で
デカールの影になって濃く残っていたようです。
よく見ると、、レールも色違いのリペアが、、、
茶色とかオレンジとかって、色合わせが難しいんですよね・・・しかもレジンで色を合わせるとなると・・・・大変です。

で、、下地として1回色を塗り、、さらにもう1回違う色で塗りグロスするとこんな感じ。

画像では全くわからないくらいになってますが、実物はもう少し塗った状態がわかります。
(黒丸の影はカメラのホコリです)

ビフォア・アフター
Part.2

お客様がちょっと気になると言っていたテールのリペア部分。
画像では見にくいですが、
レール部分の水色が補修時に濃くなっている状態でなおかつガラス繊維の補強が厚く、繊維の粗が出ています。
クリアの部分も日焼けで茶色くなってます。
そのリペアをすべて取り除き、再度補修したのが2枚目の画像です。

エアブラシで補修跡をぼかし、ついでに日焼けの跡もベージュでぼかしてます。

ビフォア・アフター
Part.1

一見、そのまま使えるような感じで全体的に水が入ってしまいそうな部分は補修されていて、使う分には何の問題もない状態です。
しかし、補修された部分が多く、下地を処理しないでレジンを塗った部分もあり全体的に表面は凸凹しているところが多いです。

依頼されたのはこれからも永く使用するためにデッキを補強し、ボトムやレール部分などのリペアの状態をきれいにする感じで仕上げたいとの事でした。

まずは全面をサンディングし、レジンの処理が綺麗なっていない部分を取り除きました。
この後、ラミネートをするのでサンディングはかなりしっかり削ってます。
ついでに、日焼けした部分を少しだけベージュでぼかし、レール部分の補修時にペイントされた色が合っていないところも再度タッチアップ。
そして、デッキ&レールを4オンスでラミネート。

重くならないようにギッチリ絞ってます!
で、ホットコート完了!

リフレッシュ&ボトムのヘこみ直し
剥離の修理とデッキの巻きなおしと

1枚目のの画像は剥離したデッキのFRPを剥がし、デカール部分のみ切り取った状態。
剥離した部分はこのようにFRP側にフォームがくっついてしまう事が多いです。
ボロボロになったフォームは、
エアーを拭きつけると、どんどん剥がれてしまうので
適度に掃除してから剥がれそうなフォームを接着するなどして段取します。

また、欠損した部分を全てパテ処理すると重くなるし硬くなるのでこの状態でチョット細工をしています。
数回に分けて軽めに煉ったパテを使用して・・・・平らにサンディングしつつも微妙なヘこみを付けます(なぜかは秘密)
写真はありませんがボトム側、
凹んでいるところにクリアのレジンで肉盛りをして
サンディング。
その後、ボトム全体をサンディングして、デッキ側の作業に戻ります。
デッキ全体にパテ処理をしているので
全面を2層にせずインナーのガラスクロスは
お客さんが一番凹ませていた部分だけにインナーパッチを入れます。
ちなみに、6オンスワープクロスです。

更に全面を覆い、ボトムと同じ色でラミネート。
いい感じでストリンガーが透ける部分と透けない部分をオペイクで再現できました!
ラミネートが硬化したら
剥したFRPから取り除いたデカールをラミネート。
リーシュ用のクラスバーをつけて・・・
ボトムのラップカットをして・・
両面ホットコートして・・・・
両面サンディングして・・・・
グロス用のレジンを塗ると・・・・

2,3枚目の画像のようになります!
(黒い斑点状の影はカメラのゴミです)
ボトムレールがクリーンで、デッキがクリアの板でしたが、
こんな感じで両面同色のワイドラップカットに変身です!

ビフォー、途中、アフター
ロゴマーク部分のリペア

ロゴマーク部分を含むリペアのBefore&Afterの紹介をしますね!
新品同様なのにクラッシュでフィンが刺さったという悲しい状態。
しかも狙ったかのようにマークに直撃・・・
ブランドロゴが消えてしまうとボードの価値も愛着も半減。。。

そんな修理もMARにおまかせください

とにかく、愛情込めて色合わせします!

レールにフィンが、、、
タフライト修理

ここまでの工程はレジンをエポキシにする以外はポリエステルと同様にQセルパウダーとガラスクロスで補修。
ボード自体がしっかりしているのでかんたんにパテだけでも修理できますが
「完璧に!」って事で、複数枚のガラスクロスで補強して・・・・ウレタン塗装で同色に。
この後、磨いて完成です。
モールドボードのリペアに関して見積依頼のMAILなどをいただきますが、
色などは気にしないということであれば、1ヶ所4000円くらいから対応しています。
その他修理部分の色あわせ、全面塗装などもお受けいたしますので
まずはお問い合わせください。

FCSプラグ破損&テール修理
ショートボード

センタープラグが2個ともに外れてしまい、ストリンガーもプラグ周辺も破損。
まずはフォームとQセルパテで穴埋め工事。
ストリンガーの雰囲気を出す為に茶色でペイントしてからボトムの補修部分を
「うっすら日焼け色」でレジンブラシをかけて4オンスワープクロス3層で補強しています。

ついでにテールの破損もラミネート、その後ホットコート
この後、1度サンディングして面出しをして、レールエッジの調整と補修部分のクロス目を隠す為に
もう1度ホットコートしてからプラグをとりつけます。
完成写真で補修部分が黒ずんで見えるのは強度を出す為にガラス繊維が重なっている色なので
クリアラミネートの板はこうなってしまいますね。

エアブラシでの着色
レール破損他

レール部分にフィンが刺さって大きく穴が空いてました。
フォームやQセルパテで穴埋めをして同色に調合したレジンをエアブラシで吹いた状態です。
ちなみに、エアブラシはエアテック社の「COLANI」を色々と改造して使ってます。
その後、補強のラミネートを3層貼って、面取りサンディングをしてから、更に色を微調整して補修部分をぼかし、
グロスレジンでコーティングした状態が2枚目の写真です。
3枚目の写真のボードも同じ作業をしています。
ピグメントでエアブラシを吹いて、ティントでラミネートした状態です。
手に持っているのは破損した部分を取り除いた証拠品。

フィンボックス交換
16

フィンボックス周辺が破損した状態でボックス交換されていた板ですが、
使えるようには直っていたものの・・・・ボックス周辺の処理が悪く、BOX交換したにもかかわらず内部に水は入っちゃてるし
ボックス固定のレジンは元々黒だったのに白で直してあって更には3mmくらいBOXが浮いた状態で固定してあったのでフィンの収まりが浅くなってしまっていたので再度交換する事に・・・・
BOXを取り付けるための穴を通常より左右3mmずつ大きくして同色のオレンジで固定し、それでも補いきれない破損部分をエアブラシでレジンペイント、
その後、クリアレジンで4オンス3層貼って補強して面取り、サンディング、グロス、ポリッシュ。
透ける感じのオペイクカラーだったので補修部分はわかってしまいますが、強度も雰囲気も以前より良くなったと思います!
3枚目の画像はBOXにクロスが乗っかってる状態で、差し込み部分がふさがってます。
そんでもって、、補強したクロスの穴を開けて完成!
急いではいけないのがFinBoxのレジン固定。

今回の修理、破損部分が大きく、一回り大きめに穴を開けてBoxを取り外し、新品のBoxを入れてるんですが、
隙間が多いとレジンが熱を発生させて割れてしまうので固定、充填の2工程で硬化剤の弱いレジンを流しています。

ショートボード、テール破損
18

今回はどこに修理を出しても高額な修理となってしまうレベルのリペアを紹介します。
内容としては1枚目の写真、テールの片側がなくなっている状態。
どうしてこうなったのかは取引先から送られてきたものなのでわからないがバッチリ半分だけフォームから無くなっています。
断面で見ると、デッキ側が持ち上がっているため、テール側から物凄い力で踏んだか
車のドアなどで挟んだのかな?ご愁傷様です・・・

写真の掲載枚数に限りがあるので文章での説明にて。
まず、半分だけ残っていてもカッコ悪くなってしまうデカールをサンディングして取り除き、
壊れていないほう側のアウトラインを写す為に紙をあて、ひっくり返して線を引きます。
これがテールのハーフテンプレートとなります。
次に、フォームを用意して、欠損した形に合わせて接合部の型をとり、アウトラインより大きめにカット。
そして軽量パテで接着します。
以前は発砲ウレタンなども使いましたが、アレは圧縮していないと強度が無く
気泡が多くなってしまうことで結果的にレジンをが染み込んでしまうので
テールなどのフレックスが少ないところには作業性の良いパテを使っています
バッチリくっついたら、余分なフォームを大まかに切ってヤスリなどで整えていきます。
先程製作したテンプレートでアウトラインを引き・・・・レール形状も作っていきます。
ここで注意するのは、ひとまわり小さくシェイプしていること。
ラミネートして修理したほうが大きくなってしまっては意味がありません。

そして、ラミネートしてその後サンディングします。これで乗る事は出来ます。
しかし・・・接着剤の跡が出てしまっているのでストリンガーにマスキングして・・・白い塗料でぼかし塗装。
以前はラッカーや水性エマルジョンを塗った後にホットコートしていたが
硬いものがぶつかると塗料の部分から剥がれてしまうこともあり
仕上がりは多少悪くなるが白いレジンを調合し、改造したエアブラシで吹きつけています。
実際はラッカーなどで色を入れたほうが仕上がりがいいのですが、長い目で見ればコッチのほうが
良い面が多いので、ご覧になっているお客様方、宜しくお願いします。
MARで通常修理の場合、カラーはノーチャージです。
その上から更にボトムはホットコート、デッキはクロスを乗せてからホットコートしています。
リーシュカップも不安な感じだったので交換します。
最後に表面を整え、エッジを整えて完成。
両面にあったデカールがなくなってしまい、ちょっと残念でしたが
強度的にも重さ的にも性能的にも以前と変わらない感じで使えると思います。

ボトム面、補強修理
17

今回はボトム面の補強。
この板はライトウエイトのノーズライダーですが、グラスオンのフィンが折れ、
ローラーコースターなどの衝撃でボトム全面にクラックが入り折れる寸前の状態でした。
元の色は茶色とクロのマーブル柄だったラミネートを残したまま下地処理し、4オンスでラミネートします。
グラスオンだったフィンもボックスへ変更しました。
完成画像は鏡面のような仕上がりですが実物を良く見れば目立たない小さな傷はあります。
ハードケースで一回出し入れすればそれよりも傷が付くのでキリが無いからこの辺で!

ボトム全面に深いクラック、凹み、グラスオンフィン破損、そして、茶色と黒のマーブルでしたが
全面ブラック&BOX仕様にレストア完了。
フィンも新品のブラックポリッシュ!

デッキ面の補強、剥離してしまう前に先手を打って修理
16

ロングボードの場合、しっかりとしたメンテナンスをしていれば半永久的に使用できるのではないでしょうか。
もちろん車で踏んでしまったり、海で強い衝撃を受けて折れてしまった断片が無くなってしまえば再起不能ですが
消耗、破損等してしまった部分をこまめにメンテナンスすれば永く使えます。
当然ながら修理や補強をすれば若干づつでも重くはなりますが、
クラシックスタイルのサーフボードなら重くなった状態を楽しむ事ができるからです。
今回紹介するのはそんな修理。

この板はデッキが剥離しそうなので、剥離してしまう前に何か良い方法は無いか?ッて事で依頼を受けました。
日焼けなども少なく、大事に扱われてきた板ですがデッキの凹みやストリンガー付近のヒビは使っている以上、避けられません。
そんなわけで、デッキ全体をガラス繊維をいためない程度にサンディングして
ヒビなどを取りスタンス部分にボランクロスを貼り、補強しました。

1枚目の写真の状態からもう1度サンディングして・・・・全面にグロス処理をするとこうなります。
通常、凹んだデッキ部分のFRPは凹みの限界値まで行くと剥離し、元の形に戻ろうとします。
その前に上からガラス繊維で補強すれば、凹んだ状態をKeepできて
更に凹もうとする力に対しては以前よりデッキの強度がある為に凹みにくくなります。
「絶対に剥離しない」とは言い切れませんが、進行を遅くする事は出来ます。
サーフボード自体も1kg弱重くなりますが、程よいバランスに仕上がりました。

剥離修理+リメイク
15

剥離してしまったデッキの修理に関して、
このボードの場合は今後剥離が予想される部分部分を含め、
クロスを剥がし、フォームが弱っている部分を取り除き、ステップデッキ状にShapeして、
フォームの補強を配してから下地処理をして4オンスクロスでラミネートします。
カラーリングはオマカセだったので5色で縦目のマーブルにしました。
1枚目の写真は剥離部分を剥がした状態。
フォームがくっついてるところが剥離しているところです。
「剥離」ってフォームとクロスが離れてしまうと思っている人が多いですが、
実際はフォームが柔らかくなってしまった部分が空洞になって出来てしまう状態なんです。
もちろん、場所によってはそうでない場合もありますが、デッキ面のスタンス部分に関してはこのような状態が多いです。
ラインも追加してリメイクはこんな感じでまとまりました。



menuチー・レ。シ・ク TOP・レ。シ・ク シ。・レ。シ・クspace.gifHOME・レ。シ・ク

- Topics Board -